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A型肝炎ウイルスに汚染された冷凍輸入マグロによるアヒポキにご注意ください!

昨年ハワイ多数の感染者を出したA型肝炎ですが、この度、またA型肝炎ウイルスの感染が確認された輸入冷凍アヒによる新たな感染が懸念されています。

ハワイに旅行中の方、これから旅行される方はお気をつけください!

 

 

新しい感染源

この度、新しい感染源としてハワイ保健衛生局により発表されたのが、インドネシアから輸入された冷凍マグロ(アヒ)です。

https://health.hawaii.gov/news/files/2013/05/17-032-Imported-Ahi-distributed-on-Oahu-Hep-A.pdf

 

A型肝炎ウイルスの汚染されたインドネシアからの輸入冷凍マグロを使って作られたアヒポキが地元のスーパーなどで4/27から5/1にタイムススーパーマーケットやLewers St. にあるABC Store, ケータリングサービスのGP Hawaiian Food Cateringやカポレイにあるthe Crab Shack Kapolei (also known as Maile Sunset Bar & Grill) などで販売されてしまいました。

 

昨年のハワイでのA型肝炎

昨年には、ハワイの元気寿司で使われたフィリピン産の帆立貝の貝柱が原因で、多くの方々がA型肝炎に感染されました。

確認されたA型肝炎の患者総数は292でした。

今年の1/11時点で、その後あたらな発症がなく、一度は終息したA型肝炎でした。

Disease Outbreak Control Division | Hepatitis A Outbreak 2016

 

A型肝炎とは?

A型肝炎は経口感染です。A型肝炎ウイルスに汚染された水や食べ物を食べものを摂取することにより発症します。

私が日本で経験があるのは、A型肝炎に汚染された魚介類、特に生牡蠣から発症したケースを見たことがあります。

A型肝炎はウイルスに感染してから症状が発生するまでの潜伏期間が長いので、自分で知らないうちに他者に移している危険性があります。

 

A型肝炎の症状

A型肝炎にかかった時の症状ですが、発熱、吐き気・嘔吐、普段より薄い便の色、腹痛、疲労、食欲減退、普段より濃い色の尿の色、関節痛、黄疸などが挙げられます。

また、稀に、劇症肝炎など重篤な状況になる危険性もあります。

上記のような症状がある場合はすぐに医師に診てもらって、A型肝炎かまたは他の病気でこれらの症状が出ているのかの鑑別診断をしてもらい、治療をしてもらいましょう。

治療は対症療法が殆どです。

 

A型肝炎の難しいところ

A型肝炎はウイルスが体内に入ってから、実際に症状が発症するまでの時間が2週間から1ヶ月程と長く、本人が自覚症状がなくても、知らないうちに他の人にうつしている危険性がり、これが感染を拡大している危険性があります。

 

もしかしてA型肝炎?と思ったら

速やかに医師に診察してもらいましょう。

ハワイにある日本人の先生のクリニックに行っても良いですし、症状が重症な場合はERにいくのも一つの手です。

ただ、アメリカの医療費はとても高いので、ハワイにいらっしゃる際には、”もしも”の場合に備えて海外旅行医療保険に必ず加入することをお勧めします。

私は自分が留学した際にAIU留学保険に入っていました。その理由は

  • アメリカの殆どの医療機関で受け付けてもらえること。(書類の記入が必要ですが、日英両語で書かれているので、自分にも、記載してもらうアメリカの医師・看護師にも便利。)
  • 必要な場合は通訳もついてくれるので、留学当初英語が全く話せなかった私はとても助かりました

ご自身で信頼して使える海外旅行保険を見つけて加入することを強くお勧めします!

 

海外旅行保険のAIU

 

A型肝炎の予防  

A型肝炎ウイルスが体の中に入ってくることを防ぎましょう!

また、予防接種も有効です。

手洗いをしっかりとする!

食事をとる前、食事の準備をする前、またトイレに行った後は手洗いをしっかりましましょう!

加熱されたものを食べる

生ものの接種を控えましょう。(ハワイでこれはちょっと辛いですが、、、)

生水、または生水を使って作られた食べものはさける。

A型肝炎ワクチンの接種

A型肝炎については予防接種があるので、ハワイに来られる方々は事前に医師と相談して見ると良いと思います。

ワクチンは接種から約2週間ほどで効果を表すので、旅行日程が決まっている場合は早めに対処すると良いでしょう。

日本のA型肝炎のワクチン

日本でのA型肝炎のワクチンは3回接種が必要のようです。

トラベラーズワクチンとしてのA型肝炎ワクチン

A型とB型肝炎の混合ワクチンもあるようですので、事前に医師に相談してみると良いと思います。

アメリカのA型肝炎ワクチン

アメリカではA型肝炎のワクチンは、2回接種が必要です。

2本目の予防接種は初回の接種から6ヶ月以上たってからになります。

 

アメリカのA型とB型肝炎の混合ワクチン

アメリカではA型とB型肝炎の混合ワクチンもあります。

こちらは3回接種が必要です。

2本目は初回の接種から1ヶ月後、3本目は初回の接種から6ヶ月後(2本目接種から5ヶ月後)になります。

 

A型肝炎についてのの予備知識を持っていただいて、ハワイ旅行にいらっしゃる際には、ハワイでの時間を有意義に過ごしていただきたいです!