ハワイで出産。子供の日本国籍取得までの経過と手続きのまとめ〜私編

結婚している両親のどちらかが日本人で、日本国外で出産した場合、生まれた赤ちゃんの日本国籍の取得には出産後3ヶ月以内に出生届の申請が必要です。

詳しい規定は法務省のページをごらんください。

法務省:国籍Q&A

私はアメリカ、ハワイ州で2人の子供を出産しました。

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ハワイ在住、またはハワイで出産された場合は、在ホノルル日本国総領事館で出生届の申請ができます。

各種申請・届出:在ホノルル日本国総領事館

 

出生届の提出は、出産後3ヶ月以内にホノルル領事館で手続きを行います。

3ヶ月を過ぎてしまうと日本国籍の取得ができませんので要注意です!

尚、出産後3ヶ月以内に、出生届の申請書や必要書類の準備が困難な場合は、早めに領事館に問い合わせましょう!

ここでは、私が出生届を提出するまでの体験談を残しておきたいと思います。

提出書類等については、変更の可能性があること、また、それぞれの状況が違うので、ご自身が出生届を提出される場合は必ずホノルル領事館で確認をしてから手続きを始められる事を強くお勧めいたします。

出産前にしたこと

出産する2ヶ月ほど前に、在ホノルル日本領事館に行き、情報収集をしました。

在ホノルル日本国総領事館のホームページはこちら。

MichaelGaida / Pixabay

尚、領事館に行く際には、事前に領事館の休館日や窓口業務時間帯・お昼休み等をチェックします。

私は、窓口業務が昼食時間帯に一時的に閉まることを知らずに行ってしまい、長く待ったことがありました。

また、領事館の開館時間と窓口業務の時間帯が違う所にも、注意が必要です。

ホノルル領事館のホームページに掲示されている、2018年の休館日の一覧です。

疑問な点は、実際に領事館に行く前に、電話で確認することをお勧めします。

駐車場は、領事館の門の外に5−6台ほど止められる場所があります。

入り口の門(ゲート)の所にいる警備員の方に、身分証明書の提示が必須ですので、ハワイ州の運転免許証や日本のパスポートなどの、持参が必要です。また、その際に自分の名前と、来館の目的を書く用紙があるのでそちらも記入します。

警備員さんとのチェックが終わると、領事館のオフィスの入り口に向かって歩いていきます。

領事館のオフォスの中に入ると、3−4箇所の窓口に分かれているので、戸籍の窓口に向かいます。

そこで、出産予定であることを告げ、出生届の提出について窓口で必要事項を確認しました。

この時に、出生届の用紙とその他の必要書類について教えてもらいました。

戸籍謄本以外の、出生届提出に必要な全ての用紙は、ホノルル領事館に準備されています。

用紙の記入方法で、たくさん質問がありましたが、係りの方が丁寧に説明してくれました。

 

出生届に必要な書類

出生届(2部)

用紙は領事館でもらえます。

書き方の見本も一緒についてくるので、それを見ながら書類を記入していきます。

提出した際に英語の住所の表記の仕方など間違って記入した場所が数箇所ありましたが、領事館の方が丁寧に説明してくださって、訂正可能でした。

印鑑を持ち合わせていなかったので、書類上の訂正箇所や印鑑が必要な欄は拇印を押しました。

記入内容が不明の場合は空欄のままにしておき、書類を提出する際に係りの方に確認してから記入してもいいかなーっと思いました。

出生証明書(英語)とその日本語訳(各2部)

こちらの用紙も領事館で書き方と見本を一緒にもらえます。

この証明書では、出産に立ち会った産科の先生のサインがいるため、私は出産の為に入院する時に用紙を持参しました。

出産した翌日に、お産をしてくれた先生が回診に来た時に、事情を説明し、記入・サインをしてもらいました。日本人の出産に慣れている先生でしたので、話がすぐに通じて、すぐに書いていただけました。

日本語訳は領事館からもらった見本に沿って自分で記入します。

実際にはアメリカ政府が発行する出生証明書を使うのが筋のようですが、それが手元に届くまでには3ヶ月以上かかることが予測されるため、出生届の提出期間の3ヶ月を過ぎてしまう危険性があるので、領事館の方で用意してある書類があると手続きを早く済ませられます。

追加書類

私はアメリカで使っている名前と日本の戸籍上の名前が違うので、それが同一人物であるという証明の書類。領事館の方で専用の用紙があります。これは赤ちゃんと私の名前についてそれぞれ2部ずつ必要でした。

戸籍謄本のコピー

日本に住む母が、お産の際にハワイに来てくれたので、日本を出る前に最新のものを1通、取ってきてもらいました。日本にいるご家族にお願いしてもいいと思います。

本籍や戸籍に登録してある名前の確認などに使います。これは書類の記入が済んだ時点で返してもらえます。

 

出生届の提出

出産後、自分と赤ちゃんの体調が落ち着いてから、書類の提出に行きました。

領事館に書類を提出しに行った日は、並んでいる人もいまく、また書類を事前に記入していったので、約20分ほどで全ての書類の手続きが終わりました。

領事館の方が詳しく丁寧に教えてくださるのでとても助かりました。

書類の記入が終わっていない場合は、もう少し時間がかかると思うので、時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。

私は、生まれたばかりの娘さんと、母と一緒に行きました。途中、娘さんがぐずって泣いてしまいましたが、母があやしてくれて助かりました。

出生届を提出したあと

まずは書類を無事に提出してホッとしました。

しかし、実際に日本の戸籍に反映されるまでには1ヶ月半から2ヶ月ほどかかると領事館の方から説明がありました。

私は母が帰国してから、もう1度、戸籍謄本を取ってもらい、娘さんの名前が戸籍にちゃんとのていることを確認してもらいました。

出産後はお母さんも赤ちゃんも休息が必要です。

お母さんにとっては、身体的・精神的な体の負担も大きいですし、赤ちゃんのお世話もあったりと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

しかし、日本国籍取得のためには、産後3ヶ月以内に届け出るっというのがとても重要なので、出産前から計画を立てておくと良いと思います。