小学生だった私が、生徒諸君!が好きだった4つの理由

生徒諸君! は、庄司陽子さんによって書かれた青春漫画です。

 

主人公の北城尚子(通称ナッキー)とその友人達の成長を描いた作品です。

ナッキーの複雑な家庭環境、悪たれ団の仲間達との友情、また彼らが成長していく中で繰り広げられる恋愛模様。

まさに青春です!

 

私が、生徒諸君!と初めて読んだのは小学校6年生の時でした。

子供の頃の我が家では、”漫画は勉強の妨げになるからだめ!”っという理不尽な決まりがありました。

漫画を読む暇があったら勉強しなさい!っというのが母の思いだったよう。

毎月もらうお小遣いでも、漫画を買うことは禁止されていました。

しかも、それをしっかり守っていた姉と私。(苦笑)

しかし、姉が中学に上がると、やはり漫画本を学校に持ってくる親切なお友達がいまして、、、。(苦笑)

私は、姉が借りてきた漫画本を読ませてもらっていました。

もちろん、母には内緒です。(一度見つかって大変なことになりましたが、、、。)

そんな状況でも、読み続けた 生徒諸君!

私がこんなに生徒諸君に惹かれた4つの理由をまとめてみました。

青春マンガ・学園ものというストーリー設定

当時、小学校6年生だった私にとって、ストーリーの設定が中学校から始まるというのはとても魅力的でした。

自分自身が来年には中学生になる立場だったので、これから起こる中学生活を、生徒諸君!を読みながら、”自分にもこんなことあるかな?!”っと想像しながら読むのが楽しかったのです。

マンガの中で、ナッキーはソフトボール部に入部して活躍しますが、その当時、バレーボールに熱中していた私にとっては、自分と重なるものがあり、、、。

(っというか、勝手に自分を重ねていた感が大です、苦笑。)

TaniaVdB / Pixabay

また、チビこと岩崎祝が、バスケ部で背が小さいながらも活躍したりと、”私も努力すればできるんだ!” みたいな、スポ根魂のようなものが芽生えたかなっと思います。

スポ根、青春いっぱいのマンガ、いいですよね!

 

なんでもできるナッキーへの憧れ

この、マンガの中で、転校生として聖美第四中学校にきたナッキー。

成績はいつもトップ、スポーツ万能で、性格も明るく(内面はちょっと悲しさを合わせ持っている。)活発で、人望も厚く人気者。

また、それでけではなく、極め付けは、ナッキーのお父さんが世界的にも有名なホテルグループのオーナーということ。

GregoryButler / Pixabay

 

そう、ナッキーは社長令嬢!なのです。

もう、日の打ち所が無いですよね。

小6の私としては、これほどの憧ればなかった!

ナッキーの複雑な家庭状況と自分の状況を比べていた!?

そんな日の打ち所も無いようなナッキーですが、病弱な双子の姉マールの為に、長い間、地方に住む母方の祖父母によって育てっれました。

それにより、ナッキーの中では、”両親と一緒に居られる嬉しさ” と、

”自分は両親に捨てられた”っという思いが、入り組んでいたのではないかと、当時の私は思っていました。

drassi / Pixabay

 

なので、ナッキーのその明るさの影に隠された寂しさや、またそれをうまく表に出せ無い切なさに、共感したり・同情したりしていた私でした。

飛島駿がそれに気づいていたのが、憂鬱の救いかなっと思う。

私は母子家庭だったので、”あの子は、お父さんがいないからダメだよね”っと、自分と関係のない理由で自分についての評価をされたりしたことがあって、それがとても嫌だった。

それでも、”片親だけでも、一緒に生活できている自分は、まだ幸せなのかも、、、”っと、自分の状況を、生徒諸君を読んだことで、ちょっと肯定できた感があったと思う。

小学生にはちょっと大人の恋愛模様

そして、最後に学園もののマンガに付きものの恋愛模様!

ナッキーとチビ、そして転校生の沖田との関係。

委員長の田村と副委員長の舞ちゃんの恋の行方。

色々あったけど、祝のお兄さんと一緒になった初音ちゃん。

片思いから両思いへ。

傷ついた心からの回復と癒し、そして強さ。

時に思い破れる時もあるけど、前向きに進んでいけるのは若さかなっと思う。

生徒諸君!の中での恋愛描写はそれほど強くなので、小6の私にはちょうどよかったなっと思う。

生徒諸君!はこのほかに、続編として、

生徒諸君!教師編と、

 

生徒諸君!最終章・旅立ちがあります。

 

余談

生徒諸君!は、実写化もされていますが、私は一度も見たことがありません。

それは、マンガの中のナッキーが好きだし、実写化してしまうと、そのナッキーのキャラクターが自分が思っているのものと変わってしまいそうなので。

(原作から全くストーリー展開がかけ離れているようですし。)

 

そんなわけで、生徒諸君!はその当時の私に多大な影響をくれたマンガ本です。

マンガから学べることはたくさんあるので、これからも読んでいくし、自分の子供たちにも、いいマンガを読んで、楽しんでもらいたいと思います。